医療機関で妊娠と診断されたら母子健康手帳を受け取りましょう。健康センター、子ども総合相談課（市役所第二庁舎）で手続できます。その際、妊婦健康診査、産婦健康診査の助成券交付の申込もします。

マタニティマークは、外見からは妊娠していることが分かりづらいこの時期に、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。母子健康手帳と一緒に配布していますから、必要に応じて活用しましょう。

働いているママは

育児休業をとって復帰するのか、出産を機に退職するのか等、今後の予定も含めて会社に報告を。また出産予定日がはっきりしたら、妊婦健診の予定も伝えておきましょう。

安定期に入ったら妊婦歯科健診を受けましょう。

オンライン妊産婦相談では保健師、栄養士が妊娠中の生活や食事について個々のご相談に応じます。

里帰り出産を予定しているママは

1. 母子健康手帳をもらったらすぐに分娩予約を。
2. 安定期に入ったらなるべく早めに帰省し、出産を予定している病院で受診をしましょう。
3. 里帰り出産時の妊婦健康診査の費用助成の手続きを確認。
4. 加入している健康保険や国民健康保険で出産育児一時金の手続きを確認しましょう。
5. 出産したら2週間以内に出生届を出しましょう。出生地の自治体窓口での提出も可能です。

両親学級（オンライン）に参加し、出産・育児の知識を得ましょう。

産前・産後サポート事業では、助産師や経験者に子育て相談ができます。

育休取得後に職場復帰予定のママは

「保育サービスナビ（全国版子育てタウンサイト）」を参考に、いろいろな預け先についての知識を増やしたり、残業時や病気の時の対処についても早めに調べておきましょう。

出産が経済的に困難な場合は、ひとりで悩まず相談窓口に相談しましょう。